社会福祉法人平和春秋会　新庄保育園　ひなのこども園　のホームページへようこそ!!

　JA 営農センター青年部の皆さんと、芋煮会の前に…と収穫を一緒にする予定だった里芋と長ネギですが・・・天候がすぐれず、今年は、青年部の皆さんに収穫をお願いすることになりました。

　たっぷりの里芋と見事なネギが届き、前日から年長さんは芋洗い、当日は幼児組で下準備のお手伝いをして、テラスでクッキングがスタート。

　苗植えから始まり、水やりに草取り、収穫、泥落とし、皮むき、カット、調理…といくつもの工程を経て出来上がったひなのこども園のいも煮鍋。 

　地域の方や、給食室の職員の皆さん、そして子どもたちと職員、みんなで作り上げ、感謝の気持ちを持っておいしくいただくことが出来ました。

　年長さんが焼き芋作りで楽しんで帰ってきたので、年中さんも、今回の自然の家での散策を楽しみにしていました。職員の方から、安全に楽しむための話をいただき、しっかり聞いていざ出発！カサカサと落ち葉を踏んだ時の音を楽しんだり、急勾配の道を手足を使って登ったり…。広場では、栗やカナチョロも発見して、あっという間に時間が過ぎていました。遊具も何もない散策でしたが、子どもたちは「自分で遊びを見つけて、楽しめる」を体現してくれました。

　カナチョロの赤ちゃんを４匹捕まえてきたので、仲間がまた増えました。

　年長さんが、苗植えから、水やり、草取りなどお世話して大きくなったさつまいもを持って、自然の家まで行ってきました。今回の目的は「焼き芋作り」毎年、年長さんの秋の楽しみの一つになっています。

　今回も、自然の家の職員の方の話をしっかり聞いて、自分たちが焼くさつまいものために、落ち葉を集めたり、仰いだりと張り切っていました。焼けるまでの間もしっかり見学していました。焼き上がって、冷ましている間に散策も楽しんできました。

　焼き上がりのおいもは、色良し！味よし！で、食べている子どもの笑顔も最高の良し！となりました。

　今回の年少の園外保育では、公園の中腹にある「王将」を目指して、遊歩道をゆっくり登って歩きました。緩やかながら、勾配もあり、階段もあって、子どもたちの弱音が聞こえてくるかも・・・と思っていましたが、驚くほどスタスタと歩き、あっという間に登り「王将」前に到着。予定をはるかに超える速さで、お弁当の時間にはまだ早 い…。そこで急遽、空港近くの飛行機公園まで行き、飛び交う飛行機を見学してから、そこで昼食を摂りました。今回も園外保育の楽しさを十分に味わったたんぽぽ組の子どもたちでした。